カーソル操作のすゝめ

2025-11-12

解説

どもども もものきさんです。

今回はこちら

Speedについていけない譜面とか出てきたんやけどマウスの感度上げると全然押せなくなることがあるからその対処法とか教えて欲しいかな

ふむふむ、なるほど。

その悩み、もしかしたら根本が間違ってるかもしれませんね。

感度と精度の関係

「Speedについていけない」から「感度を上げる」ってのは、一見正しそうに見えますけど、それって「Aimの安定」を犠牲にしてるんですよね。

逆に、精度(Aim)を求めるために感度を下げすぎると、今度はSpeed譜面で手が追い付かなくなる。難しいところです。

実際どんだけ動いてる?

じゃあ、うまい人たちはどうしてるのか。

マウスだとちょっとわかりにくいですけど、ペンタブで説明しますね。

↓これが一般的なペンタブレットの操作領域全体だとして…

ペンタブレット全体

↓実際にゲーム中でゴリゴリ動かすのは、この範囲だったりします。冗談抜きで。

ペンタブレットの実際の操作範囲(赤枠)

結論

そうなんです。画像を見てもらうとわかる通り、この赤枠ってかなり小さいですよね?

これはつまり、「(物理的に)動かす範囲は狭く、でも(ゲーム内では)全画面を操作する」っていう、いわゆる**高感度**な設定でプレイしてるってことです。

「感度を上げる」のはSpeedに対応する一つの手ですが、大事なのはそこから。

その「高い感度(=狭い操作範囲)」で、いかに正確にAimを安定させられるか。

物理的に手を動かす距離が減る分、Speedには強くなります。その代わり、ミリ単位のズレが命取りになる。その精密な操作に慣れる練習こそが、Speed譜面攻略の近道かもしれません。

んまぁ結局何が言いたいかって言うと無限にやって慣れろ

…というのが、もものきさん的なアンサーです。